【金曜ロードショー】 魔女の宅急便をテレビ放送!1月22日(金)21:00~23:09まで!話題のジブリ映画を見逃すな!
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あらすじ
「2週連続 冬もジブリ」第2弾
誰もが共感できる成長物語
がんばれ、少し大人になるために…
自立したばかりの小さな魔女の物語
「2週連続 冬もジブリ」。
第2夜に登場するのは、13歳の小さな魔女・キキが大人への第1歩を踏み出す瞬間をさわやかに描いた宮崎駿監督による成長物語だ。
キキは魔法使い…とはいえ、他の人と違う能力は空を飛べることくらい。
宮崎駿監督はキキが空を飛ぶ姿をファンタジックに描きながら、同時にどこにでもいる女の子が小さな壁にぶち当たり、落ち込んだりスネたりしながらほんの少し成長する様を丁寧に追っていく。
初めての一人暮らしにワクワクしながら食器を買いこむ姿、真っ黒な自分の服に不満そうにする姿などは、身近にいる「普通の女の子」と同じ。
慣れない初仕事でほめられた時のうれしさや、自分が持つ能力について思い悩むキキには、年齢や性別を問わず誰もが共感してしまうはず!宮崎駿監督がすべてのがんばる人に贈る応援歌だ。
ストーリー
初めての一人暮らし、初めての仕事…
13歳の女の子が大都会で大奮闘!!
魔女のキキ(高山みなみ)は、13歳になる年のある満月の夜、魔女のしきたりで独り立ちするための旅に出る。
魔女のおかあさん・コキリ(信沢三恵子)と人間のおとうさん・オキノ(三浦浩一)に見送られ、黒猫のジジ(佐久間レイ)と一緒に空へと飛び立ったキキがたどり着いたのは、大都会・コリコ。
美しい街並みに心躍らせるキキだったが、初めて訪れる都会は想像と少し違っていて…。
到着早々、トラブルの連続で途方に暮れてしまうキキ。
そんな中、パン屋のおかみさん・おソノ(戸田恵子)と出会い、彼女の好意で自宅に下宿させてもらうことになる。
身重のおソノを手伝いながら、魔女としての唯一の能力=空を飛ぶ力を生かした「お届け屋さん」として生計を立てることに決めたキキ。
初仕事から絶体絶命のピンチに立たされながらも、森で暮らす画学生・ウルスラ(高山みなみ)や、街で初めて声をかけてくれた少年・トンボ(山口勝平)のお陰で、少しずつ新しい生活に慣れていく。
しかし、当たり前に使えていた“魔女の力”が弱くなってしまい…!?