ゆゆりのエンタメJAPAN

メディア業界にいる筆者がビジネス・プライベートで使える旬な情報を日本一早くお届け

【長野バス転落事故】バス運行会社社長ら、涙の土下座謝罪



スポンサーリンク


f:id:questiong:20160117132359j:plain


f:id:questiong:20160117132335j:plain

涙ながらに謝罪…バス運行会社社長が会見 
日本テレビ系(NNN) 1月16日 17時45分配信

 15日、長野県軽井沢町でバスが転落し14人が死亡、26人が重軽傷を負った事故で東京のバス運行 
会社の社長が初めて記者会見し、「心の緩みがあったかもしれない」などと涙ながらに謝罪した。 

 バスの運行会社「イーエスピー」の本社では16日午後、初めて高橋美作社長が報道陣の前に姿を 
現した。 

 イーエスピー・高橋美作社長「この度はこのような重大な事故を起こしてしまい、改めておわび 
申し上げます」「もしかしたら、そういう心の緩みがあると思っています」 

 会見では14日のバスの出発直前、高橋社長自らが、運転手の健康状態をみる点呼を行う予定だったが、 
社長が遅刻をし、点呼が行われなかったことが明らかにされた。 

 またバスは当初予定の上信越道ではなく、事故現場の国道を走っていたが、同乗していた運転手の 
勝原さんが以前、勝手にルートを変えて走行し何度か注意を受けていたことも明かした。 

 一方、事故当時運転していた土屋さんは先月、イーエスピーに採用されたばかりだったが、会社側は 
以前にバスや大型のトラックに乗ったことがあるから大丈夫と判断し、大型バスで2回の研修をさせた 
上で、実際に客を乗せたのは14日が4回目だったことを明らかにした。 

 ずさんな管理体制を認めた高橋社長、最後は土下座して謝罪した。 


f:id:questiong:20160117132351j:plain

一般人の反応

・死人が出たら土下座じゃすまんわな 

スキーバス転落事故14人死亡 予定と異なるルート走行か

長野県軽井沢町で東京からのスキー客らを乗せた大型バスが道路から転落した事故で、 スキーツアーを企画した会社が取材に応じ、参加者の家族らに謝罪する一方で、「運転手らの健康状態に問題はなかった」と話しました。 

東京・渋谷にあるビルの10階に会社はあります。社長は2時間ほど前に出てきて謝罪しました。 夜行バスを使った格安のスキーツアーということで、客層は18歳から20代の若い男女が多かったということです。 

そして、今回のツアーの詳しいスケジュールが分かってきました。

ツアーは14日午後11時に東京・原宿駅を出発。15日午前7時ごろに志賀高原などのスキー場に着いた後、午後3時すぎには現地を出て、夜には都内に戻るという滞在時間わずか8時間ほどの日帰りツアーでした。 

さらに、バスは予定とは違うルートを走っていた可能性があります。 事前の行程表では、事故現場の手前にあるインターチェンジ上信越道に入る予定でしたが、実際には高速に乗らずに一般道を走り、事故に至ったとみられます。ルートを変えた理由は分かっていません。



f:id:questiong:20160117132647j:plain

 

バスの運転手は土屋廣さん(65)、勝原恵造さん(57)の2人です。いずれも死亡が確認されたという情報が入ってきました。